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Chatサイネージ

【導入事例】MXモバイリング株式会社 ヤマダデンキ様店内ドコモ携帯コーナー

●2020年8月:46店舗46台導入
●2021年3月:150店舗150台追加(タブレット版)

配信情報の変更・更新も迅速に対応できる。
この便利さには本当に助けられています。

首都圏、九州を除く全国各地のヤマダデンキ様店舗内にドコモ携帯コーナーを展開するMXモバイリング。SDカードを使用するスタンドアロン型サイネージからChat!サイネージにスイッチしたのは2020年8月のこと。同サイネージの運用にあたる和田が導入の背景、使用実感について語ります。

データを更新する度に全国へ送付する・・・。 毎月の面倒な作業から開放された。

ーー従来はスタンドアロン型のサイネージを使用していましたが、用途を教えてください。

私が籍を置くコンシューマビジネス推進部は、全国各地のヤマダデンキ様の店舗内にドコモ携帯コーナーを展開しています。管轄するショップ内ではデジタルサイネージの導入が比較的早く、使用用途は携帯電話の新機種がデビューした際に、動画と静止画の双方で告知、ご提示するプライス表示、季節ごとの施策案内などをご来店されるお客様に向けてリリースしていました。

ーー実際のオペレーションはいかがでしたか?

サイネージで案内するデータはSDカードに保存され、運用者である私を介して全国各店舗に配送していました。ヤマダテンキ様において弊社がマネジメントする店舗は、北海道、東北、北陸、東海、関西、中国、四国の7つのブロックで計46店。多店舗ですからデータの更新自体に時間は掛かりますし、その後の発送手続きも46店舗分ですから相当な手間です。もちろんネットワーク型サイネージではないので、データの発送料も店舗分掛かりますし、そのコストも運営費として負担となっていました。サイネージの運営は私が一人で担当していますが日常の業務は他にもあるわけで、サイネージ管理の効率アップは、導入以来の課題でもありました。

全国各店舗への同時配信は クラウド型サイネージならではのメリット

ーーChat!サイネージを導入してみて感じたメリットは?

まず、データの更新が、スタンドアロン型サイネージとは比較できないほどカンタン・スムーズに行えるようになりました。操作がラクに行えるChat!サイネージを導入してからは、まず更新データを店舗分、SDカードに保存する手間が掛かりません。しかもパソコンからの操作だけで済みますから、宛名書きの必要も、発送業者さんを手配する必要もなく、結果、作業の工数が圧倒的に減りました。もちろん送料もゼロですから大幅なコスト削減効果といえると思います。

あと、各店舗にデータを郵送していた頃と比べ、クラウド型サイネージのアドバンテージと思えるのは、全国同時配信、リアルタイムでデータをリリースできることですね。手作業でデータを各店舗に郵送していた時代は、全国各店舗内で同時配信するために特別な配慮が必要でした。例えば広島のヤマダデンキ様の店舗にデータを送る際は、他の店舗では一日で済むところを二日掛かることを前提として作業を進める必要がありました。ヤマダデンキ様としては全国一律同時配信がサービスの基本ですし、配信時間のタイムラグは御法度というストレスから開放されただけでも、担当者としては有り難いことです。

店舗を全国展開する企業には Chat!サイネージの使いやすいさは 手放せない存在になる

MXモバイリング株式会社
コンシューマビジネス推進部
和田 有史

イレギュラーな施策変更にも迅速に対応できる機動性が魅力

ーー量販店様にあるショップとしてオペレーション面で、路面店など他店との違いはありますか?

イレギュラーな施策変更に対する準備が必要なことですね。定期的に行われるヤマダデンキ様との商談後、集客目線で施策の打ち出し方や内容を変更することがあります。新モデルの関連情報だけでなく、ヤマダデンキ様が打ち出したい推奨環境やサービスメニューをサイネージで流したいというリクエストがそれです。プライスの提示の仕方はもちろん学割や家族割などの見せ方もそうですし、その時期に最もタイムリーとされる施策を来店されたお客様に繰り出す、という即時性がヤマダデンキ様のサービスのスタンスです。

そのためには表現そのものの変更、リリースする情報の順番も吟味・変更することが必要になりますが、その作業も私のパソコンでワンストップにて完了、各店舗へスピーディーにデータを配信できます。

以前だったら変更の都度データ作成、保存、発送を一から対応していたわけで、Chat!サイネージの迅速な対応能力は本当に頼りになります。その効率の良さは、スタンドアロン型と比べてまさに雲泥の差ですね。

ヤマダデンキ様の店づくりに呼応する Chat!サイネージの新たな働きを

ーーお店づくりに関してChat!サイネージの今後の活用のあり方は?

家電量販店の雄として知られるヤマダデンキ様ですが、家電住まいる館といってこだわりのソファーやテーブルなどの家電を扱う店舗もあります。ライフスタイル提案における家電の新しいポジショニングをお客様に提示する店舗ですが、その売り場のなかにスマホが自然にレイアウトされていたりするんですね。そうしたスマートな世界観においてもChat!サイネージがお手伝いできないかと考えています。

来店されたお客様へヤマダデンキさまの魅力をしっかりアピールし、同じ館内にあるドコモ携帯コーナーへ誘導する。今後、Chat!サイネージの増設も考えていくので、お店作りのなかで新たな仕組みを考え、独自のスマホ・プロモーションが提案できたら、ヤマダデンキ様の売上にもさらに貢献できるかなと思っています。

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